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「私の幼児退行」×「おもらしフリー」③

「私の幼児退行」×「おもらしフリー」
04 /20 2019
修学旅行後、中学校が再開した。
もちろん志保たち4人組はオムツを手放せなくなっていたのだが、美沙たちの4人組も、こちらも当然のように、オムツにおもらしを日常化させていたのだった。

再登校から2日経った放課後、美沙たち4人組はまた集まって、おもらしの進捗状況を報告しあっていた。

いつだって積極的な紗耶香は、再登校初日におもらしの事実を伝えていた。
「実は私、おもらししまくってること、市橋さんにも言ってみたんだぁ。そしたら、やっぱり「可愛いー!」って反応だったよ。オムツにだけど、その場でおもらしも見せてあげちゃった(*’’▽’’)「してみたい?」って聞いたら、ものすごく恥ずかしそうに頷いてたよ(笑)いきなりは勇気出なかったみたいだけど、オムツも貸してあげちゃった!」

自分より他人のおもらしに夢中な亜美は、既におもらし仲間をつくっていた。
「私、山橋さんに、『おもらししてみたくない?』って尋ねちゃった(笑)最初は何のことか分からなかったみたいだったけど…当然だよね(笑)私たちのことも話して、見るのが好きなのも話して、『山橋さんのおもらし可愛いはず!!』って押してみたよ(笑)私のも見せてあげたら、『可愛い』って言ってくれたし、興味持ってくれたから、オムツ貸してあげて、最後はおもらししてもらえたんだよ(*ノωノ)・・・ほんと、可愛かったぁ( *´艸`)」

そして奈々の口からは、驚きのスクープが飛び出した。
「実は、信じられないことがあって…あの理央ちゃんもオムツしてたんだよ!私たちが、志保ちゃんには失礼だけど、志保ちゃんの教室おもらしの可愛い姿を見て、自分達もおもらししまくっていた話をしたら…理央ちゃんも告白してくれて(*ノωノ) あ、でもこれは内緒でね。私たちみたいに積極的な子じゃないから、黙っててあげてね!」
「え?マジで?てか、理央ちゃんが何でオムツしてたの…?」美沙が聞き返すと、奈々は「それは教えてくれなかったけど…志保ちゃんと同じ部屋だったし、修学旅行で何かあったのかもしれないよね」答えた。
「触れないであげよう。秘密を教えてくれただけでも感謝だよ。まぁ、私は理央ちゃんのおもらし、妄想して興奮するけどね(笑)」亜美は茶目っ気たっぷりに答えた。
この4人は積極的だが、優しさも持っている女の子達だ。おしっこはどんどん漏らしまくるが、他の女の子の秘密を外に漏らすようなことはしない。それを分かって、奈々も打ち出した。

「早くみんな、パンツでおもらしできるようにしたいね!」いつでも前に進んでいく紗耶香らしい言葉に、亜美は「うん、そうすれば、みんなのパンツおもらし見放題…(´艸`*)」とキャラ全開で答える。
そんな2人に何かを言おうとした奈々だが、直後に股間に手を抑えると、「あ、おしっこ出ちゃう…」と発し、今日9回目くらいになるのだろうか、おもらしを始めた。
そして、同じオムツにするのは、これで3回目。
大量の横漏れが生じてしまい、残りの3人は、そのあまりの可愛さに、悶絶せざるを得なかった。

紗耶香:「やっぱりおもらしは可愛いよね…」
亜美:「うん。もうほんと可愛くて可愛くて…(´艸`*)」
奈々:「えへへ…見てくれてありがとう。ねぇ、そう言えば美沙は…おもらし報告した?」

再登校して即効でおもらしのことを打ち明けた3人だが、おもらしには一番ノリで挑戦した美沙は、まだ「オムツにおもらししまくっている」という事実を、周囲に報告していなかった。
それもそのはず、最初にその事実を伝えたい相手がいたのだ。

「私はまだ、誰にも言ってないんだ……。やっぱり、志保ちゃんに最初に伝えたいし、見て欲しいんだ!」
3人は顔を見合わせると、クスッと笑った。
紗耶香:「美沙、なんか恥ずかしがってない?」
奈々:「なんか、美沙が可愛くて羨ましい(笑)今おもらししたの私なのに…その告白、めっちゃ可愛い!! 一気に持って行かれちゃった(笑)」
亜美:「でも、私たちの前では…おもらししてくれるよね(笑)?」
3人は美沙の可愛さで盛り上がっていると、紗耶香が切り出した。

「で、志保ちゃんとは話せたの…?」
紗耶香の問いに、美沙は、顔を赤くしながら首を横に振った。
「男の子相手には積極的なのになぁ…。もちろん、野村くんには話したんだよね?」
野村くんとは、美沙の彼氏だ。
美沙は首を縦に振ると、「めっちゃ興奮してたよ。1回目のおもらしで、3回射精しちゃってた(笑)まだ内緒にはしててね、とは言っといたよ」と、少し遠慮がちな笑顔で答えた。

美沙は決して、志保のことを恋愛対象と見ていたわけではない。
志保のおもらしのあまりの可愛さに見とれてしまい、自分も可愛くなりたいと思って、おもらしを始めたのだ。
少しばかりの嫉妬がないと言ったら嘘になるかもしれないが、美沙にとって、やっぱり志保は別格の存在で、憧れの存在だったのだ。

「さては、志保ちゃんに憧れてるな、可愛いぞ、この野郎が」亜美が茶化すと、「残念ながら野郎ではないけどね」冷静に奈々が返す。
「志保ちゃんとはタイプが違うけど、美沙だって、私たちが羨むくらい、充分可愛いじゃん!」
紗耶香の優しい言葉に、美沙は顔を赤らめながら答える。
「ありがとう…。じゃあ明日、志保ちゃんに伝えてみるね。」

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