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おもらしフリーな世界へ招待⑤

おもらしフリーな世界に招待
12 /29 2014
・・・が、今日は違った。

スッキリした顔のワクに、ミカは勇気を持って、1つの質問をしたのだ。
「あのぉ・・・ワクさん。他の子のおもらしも、見てみたいと思いませんか?」

「・・・!?」
ワクは、一瞬何が何だが分からないことが起きたような、驚いた顔をした。

ミカは再び、自分の髪の毛をクルクルさせながら、吹き出したように笑った。
「ワクさんさえよかったら、私からお願いしておきましょうか・・・?」

「あ、いや、その・・・。」
ワクは下を向いてうずくまった。

ワクはここ数日のミカとのメール交換の中で、過去にどれだけ溜めていたのかを打ち明けていたのだ。
毎日色々な子のおもらしを妄想して、射精を繰り返していたこと。
もちろん、ミカもその主役だったこと。
初めてミカちゃんを触りに行った瞬間は、もう理性がなくなって我を忘れてしまったこと。
でも今は、ミカちゃんのおもらしが本当に見れて、すごく幸せな毎日だということ。
色々なことを、ミカには告白済みだったのだ。
(もっとも、メール交換の主だった内容は、「ミカちゃん今日も本当に可愛いかったよ・・・。あ、帰ってから、今日のおもらしパンツで3回射精したよ!次もまた見せてくれると嬉しいな♪」等、『ミカちゃんのおもらし可愛い!!!!!』という気持ちを爆発させるためのものだったのだが・・・。)



「あ、いや・・・。ワクさんがよかったらでかまわないのですけど・・・。」
ミカは、ちょっと遠慮がちに言った。

動揺を隠せないワクは、質問の答えより、まず不安を解消させたいと思ってか
「・・・今僕がミカちゃんのおもらしを見せてもらってること、他の子には言っちゃいましたか・・・?」
と、逆に質問した。

やはりワクは、周囲からどう思われるかを気にしてばかりの、気の小さい青年である。
周囲から驚かれたり、引かれたり、イメージとのギャップを笑われたりしないかが、不安で仕方なかったのである。

ワクの言葉を聞いたミカは、射精完了後、背中側の地面に手をついてふんぞり返るように座ったワクに視線を合わせるように、しゃがんで座った。
もちろん、パンツは丸見えの体制を、わざと作るように、脚は思いきり広げながらである。
地面には、数分前に自分がした大量のおもらしの跡が、辺り一面に広がって、少し姿勢を変えるたびに、「チャプ♪、チャプ♪」と可愛く響き渡る。

そしてミカは、ワクの不安を解消するかのように、優しく首をかしげて笑いながら、こう言った。
「大丈夫ですよ^^♪誰にも言ってないので・・・」

それを聞いたワクは、「ホッ」っと大きく息をついた。
そして落ち着いた状態で再び目を前にやると、可愛い可愛いミカちゃんが、笑顔で、スカートの中を思いきり見せながら、しかも大きな水たまりの上に、しゃがんでいることを認知した。
その瞬間、数分間しぼんでいたアソコが再び大きくなりだした。

それを見たミカは、今度は膝を地面の水たまりの上についた状態で、ちょっとずつワクに近づき、目の前まで来たところで、自分からスカートをまくりあげた。

「たぶん他の子も、喜んで見せてくれますよ・・・。ワクさん。見たくない・・・ですか?」

ワクの頭の中は『ミカちゃんのパンツ!おもらしパンツ!』と飛びつきたい気持ちと、ミカの投げかけた質問に動揺する気持ちの、ちょうど真ん中にいた。
股間を中途半端に反応するかしないかの状態のまま、「う~ん・・・」と答えた。

もちろん本音を言うと、ワクだって見たくてたまらない。
ミカに抱き付く前までは毎日。
いや、今でも。
ミカ以外の色々な人を、妄想で使っていたのだ。


そんなワクの気持ちも、ミカは全部お見通しだった。

実はミカも、ワクにおもらしを魅せるという楽しみを「1人占め」するのは、みんなに悪いと思っていたのだ。
この世界では、色んな女の子が色んな男の子におもらしを魅せるのは当たり前で、逆に男の子も色んな女の子のおもらしを見るのが当たり前。
ミカのおもらしにダッシュする男の子はいつも、他の女の子のおもらしにもダッシュしていたのだった。

ミカは『正直になれない』ワクを諭すかのように、優しく語りかけた。
「男の子が、女の子のおもらしを見たいと思うのって、当たり前ですよ・・・。みんなに言ってはいないですけど、みんなも時々話してますよ。『ワクさんにおもらし見せたい、見せてあげたい、見てほしい!』って・・・。」

「・・・え!?」
ワクはちょっと意表を突かれたような、驚いたような顔をして呟いた。
「『昨日見せてる妄想しちゃった♪』って言ってた人もいたし、『あっても驚かないし、逆に「今まで辛かったんだね!」って言いながら思いっきり見せてあげるの♪』って言ってた人もいたし・・・。誰も嫌がったり、ビックリしたりは、しないと思うよ。。。」
「・・・。」
ワクはちょっとだけ安心したような、でもまだ『バレるのが怖い・・・』と思うような顔をした。

そんなワクを見たミカは、優しくワクに抱きついた。
「ワクさん、怖いですか・・・?」

胸の中では、仕事場では頼りになる、5つ年上のワク先輩が、泣きそうな顔になっていた。
ワクは涙を流しそうになるのを必死で抑えながら、コクリと頷いた。

それを見たミカは、これまでワクが抱えて来た辛さや恐怖を想像してか、より一層強く、ワクを抱きしめた。
「もし誰かがワクさんを笑ったり否定したり、過剰にビックリしたり下に見たような発言をしても、私はワクさんを裏切らないからね。。。いつでも抱きしめるし、おもらしだっていつでも見せてあげるから。。」
そういうとワクは、ついに決壊してしまった。
もちろん、アソコを噴射させたのではなく、目から熱いものが出て来てしまったのだ。


しばらく2人は抱き合った。
ミカは何度か、掌でワクの背中を優しく叩いた。
ワクの方も、ミカに抱きついたまま泣いていた。

・・・3分くらい経っただろうか。
理性を取り戻したワクは、顔をあげた。

後輩の胸の中で大泣きしていたという事実を認知したワクは、いつもとは違った意味で恥ずかしそうに
「ごめん、ミカちゃん・・・。」
と言った。

ミカは再び優しく微笑みながら、「イイんですよ^^」と答えた。

そして、真面目(?)な話に戻した。
「どうしますか・・・?いきなり明日、みんなの前で言ったら・・・。ちょっとキツいですよね・・・。」
ワクはコクリと頷いた。

「でも・・・。みんなのおもらし、みたいですよね。沙織ちゃんとか、キヨラちゃんとか・・・、あと、ワクさんがよく使ってた、朝奈ちゃんも(^^)」
具体名が出てきたことに、一瞬ワクはドキっとした。
可愛い名前の響きと、その子達を思い出してか、ワクの股間は、再びもりもり大きくなっていった。

それを見たミカは笑いながら、
「ワクさん、正直になってくれてありがとうございます^^」
と答えた。

ワクももう、笑うしかなかった。
そして、ちょっとだけ素直になって、答えた。
「でも・・・。やっぱり怖いなぁ・・・。」

そこでミカは、1つのの案を出した。
「まず、村下さんに言って、村下さんに見せてもらいしょうか^^ そこからみんなに1対1で伝えてもらえばイイと思います^^」

『村下さん』とは、年はワクよりは3つ年上。
少しだけ凛々しくも円らな瞳をして、肩にかかるかどうかくらいの髪型をした、この事務所における、最年長のお姉さんである。

女性同士の『権力争い』もなければ、『お局様』もいないこの世界。
村下さんは仕事においても私生活においても、他のメンバーからも一目置かれる、「お姉さん」的存在だったのだ。


「なるほど・・・。」
ミカの提案に、ワクは感心したように頷きながら言った。

と言っても、実はこれはミカだけの案ではない。
ワクがミカのおもらしを見始めるずっと前から、「ワクさんはどうすれば正直になってくれるか?」という問いは、女性陣の間で何度もなされていたのだ。
『こういう場合はこうしよう』『もしこうなれば、こうしよう』などを、みんなで相談し合って、色々なシミュレーションを考えていたのだ。

その結果、「ワクがもし事務所の誰か1人に『興味がある』ことを打ち明けることになったら、2人目は村下さん。次にそこから1人1人に打ち明けて行く。」という内容が、事務所の女の子、みんなで決定されたのだ。

もちろんワクはそんなことを知らずに、ミカの言葉に乗せられた。
「村下さんなら、少しは安心して、自分が出せるかもしれない・・・。」
ワクは考えたことを発表するように、ちょっと評論家っぽい気取った感じで言った。

「あ・・・そうですか?それなら良かったです!」
ミカは自分の胸の前で手を組みながら、ホッとしたように、喜んだように言った。

「・・・じゃあ、今度、村下さんには私から、伝えておきますね^^」
ミカは付け加えた。
ワクは、ちょっと顔をこわばらせて真面目な顔をしながら、でもちょっぴり顔を赤らめながら、頷いた。

「楽しみですね・・・」ミカは言った。
「・・・え!?」ワクは答えた。
「村下さんに、『おしっこジャー』してもらうの^^」
そうミカがハッキリ言うと、『おしっこジャー』という言葉の響きからか、村下さんの姿を思い浮かべたからか、ワクの股間は再び反応し始めた。

ミカは再び「くふふっ」と笑いながら、
「私のも・・・。もう最後にもう1回見て行きますか・・・?」と答えた。

この世界で、これだけ長い間会話した女の子が、おしっこのおもらしを我慢できる方がおかしい。
もうちょっとすれば「我慢できなくなってもらしちゃう」ところまで、ミカのゲージは限界に達しかけていた。

そう言うと、慌てて今はいていたパンツを脱ぎ、カバンから新しいパンツを出してはいた。
ミカが脱いだ、青に白の水玉のおもらしパンツに夢中になっていたワクは、ミカがはいたパンツが何色かは見えなかった。
ミカはすぐに、ワクの前でスカートをまくりあげ、はいたばかりのピンク色の新品のパンツを見せつけた。
そして、「もう我慢できないので・・・。ココでしちゃいますね。」というと、今日4回目のおもらしを、すぐに開始させた。
ワクはこの日最後の射精を決行した。

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ワク_1

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